多額の予算を割いてホームページを制作したのに、集客が伸びず成果も伴わない…なぜ成果が伴わないのか?なぜ集客できないのか?原因を特定せず放置していませんか?
成果があがらないWebサイトには必ず原因がある
成果があがらないWebサイトには必ず原因があります。原因は大きく分けて3つに分類できます。
- 集客ができていない
- 情報が伝わりにくい
- 動線が不明瞭
とにもかくにも集客しないことには始まらないので集客ができていない場合は集客から、集客数はあるのに成果があがらない場合は「情報が伝わりにくい」「動線が不明瞭」といった問題を抱えていることが考えられます。
成果があがらない場合は、まずWebサイトがどのような問題をかかえているのかを把握するとが重要です。
集客できていない
集客できていないWebサイトは情報の更新が行われず、制作後放置されていることが大半です。Webサイトは言うなれば企業の顔です。そう考えると情報が更新されず放置されるということはあり得ないことなのです。
情報を発信・更新できる仕組みを作る
何の対策も行わなければ、現状が変わることはありません。Webサイトは情報を発信・更新する前提で制作しなければなりません。仕組みが導入されていないWebサイトは早急に仕組みを導入することをおすすめします。
機械的な仕組みと人的な仕組みが必要
仕組みはサイトに行うシステム的な仕組みと実際に情報更新に取り組む人的な仕組み・組織的な仕組みを構築する必要があります。手間も予算もかけてようやくWebサイトは本来のパフォーマンスを発揮します。
情報が伝わりにくい
誰もが最初から伝わりにくい物を作ろうとしているのではなく、伝わりにくくなっているのは結果です。なので伝わりやすさの改善には一定の基準を設ける必要があります。
情報が伝わりにくい原因は内容そのものが判りにくい場合とデザインなどで訴求すべきポイントが訴求できていない場合があります。以下はよくある情報が伝わりにくくなる原因です。
- 情報に優先順位がない
- 見出しや段落が判りにくい
- 具体性に欠ける
情報に優先順位がない
情報に優先順位がないと言うのは、言い換えれば同列の情報で構成されているということです。よくある例で言うと、あれもこれも大事だから全部目立たせてほしいとなどというケースです。結果から言うと全部目立たせてしまうとどれも目立ちません。
同じレベルの情報が複数並ぶと人は思考を止めてしまいます。連休前にあれもこれもやるぞ!と意気込むけれども結果なにもできなかったってのと同じです。
見出しや段落が判りにくい
見出しや段落が判りにくい文章は普通に読みにくいです。情報があふれているこの時代に読みにくいというのはユーザーから敬遠される要素の一つです。
見出しは段落の要点がまとめられたものです。見出しがわかりにくいということは要点が伝わりにくいのと同義です。要点が伝わらないと探している情報がこのページにあるのかの判断がつかず、せっかく訪れたユーザーがすぐに離脱してしまう原因にもなります。
具体性に欠ける
あまりにも抽象的な言葉を並べて、実際にどうなるか想像できない情報ではユーザーは満足しません。インターネットを利用するユーザーの大半は抱えている問題を解決するために利用しています。情報を提供する側はそのことを忘れてはいけません。
動線が不明瞭
ページの内容に納得し、いざ問い合わせようとした時にどこから問い合わせていいのかわからない。もう少し検討する情報を探してみたいけど、関連する情報へどうやって行けばいいのかわからない等といった場合にもユーザーはページから離脱してしまいます。
最大の原因は無関心
Webサイトで成果を上げれない最大の原因は無関心です。「プロに制作してもらったんだから放っておいても成果は上がるだろう」なんて考えは危険です。競合のWebサイトもプロが制作しています。同じ土俵で戦う場合は、より工夫をしている、より独創的である方に旗色がなびくのは明白の里です。
もうしばらくすれば結果が出るはず…などと楽観視せずに、結果の出ない原因を特定し改善する。Webサイトで成果をあげるために大事なことです。
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