2016.12.02

2016.12.07

オウンドメディアのブログ記事どう書いたら良い? 書くコツご紹介します!

おると

オウンドメディアを始めてたい、もしくは始めた!でも、これまでブログなんて書いたこと無いから、どう書いたら良いのかわからない!
…とお悩みの方もいらっしゃると思います。

そのお悩み、非常によくわかります!なぜなら私自身も弊社の企業ブログを始めた頃、どうやったらうまく書けるようになるのか、同じ悩みを持っていましたので…。

そんな私が、ブログを書きながら試行錯誤を重ねた結果、スムーズに記事が書けるようになったポイントをご紹介します。

ブログ記事、書き方の流れ

大まかな工程の流れごとにまとめました。全部で5工程あります。

1.先ず記事のテーマを決める

先ず何よりも最初に必要なのは記事のテーマです。テーマを決めなければ先へは進めません。「何のことについて書くのか」そして次に、立てたテーマの「このポイントについて書く!」と決めるのです。

この記事で例えると、テーマは「オウンドメディアのブログの書き方」、そして「悩んだ末たどり着いた書き方をご紹介」というポイント視点で決めました。まずは、「今日はこれについて書く!」と最初に1本の線を決めます。

詰め込んではダメ!

記事を書く上で注意すべき点は、「1記事1テーマ」です。書き始めると、あれもこれもひとつの記事で書いてしまう場合がありますが、それでは着地が難しくなり、結果的にまとめ切れなくなってしまいます。もし色々話題を詰みそうな場合は、改めてテーマを分けた別の記事として書くほうが、それぞれまとめやすくなります。

それに、記事のタイトルを見てテーマを判断し読みに来てくれたユーザーが、ごっちゃり色々不要な情報も詰め込まれていたら、読む気も失せてしまうかもしれません。

2.見出しを中心に文章全体の骨格をつくる

テーマを決めて、早速文章作成に取り掛かりたいところですが、一旦我慢してください。完成された文章を書き始める前に、思い描く構想を元に箇条書きをしていきます。この際、大まかな見出しを付けると流れの把握にもなるため、後々まとめやすくなります。しっかりとした記事の骨格も出来上がってきます。

3.中身の文章を粗書きしていく

流れが整ったら、次は見出しごとに中の文章を粗めに書いていきます。きっちりと清書された文章はまだ必要ありません。それこそ最初は箇条書きの方が良いかもしれません。

言い回しや誤字脱字を整える作業は、この後の工程で最初に立ち戻りますので、冒頭から清書してしまうと立ち戻りが多くなってしまい、文章作成のストレスが溜まってしまいます。

あくまでも、「この段落ではこの内容を書く!」という考えでいてください。

4.いよいよ清書

一通りの流れが完成したら、いよいよ清書です。この時点で最初に戻り、粗書きした内容を清書していきます。整える作業は慎重に行うイメージで、「書いて」「見直して」を繰り返していては、これもストレスが溜まってしまう上、まとまりのある書き方が逆にできなくなってしまう恐れがあります。

いちいち戻ってしまうよりは、一旦最後まで書き終えることが理想です。最終的に全体を見て、流れがおかしいところが無いかの工程がこの後に控えているためです。

5.最後の見直し、微調整

手直しは最後のこの工程で行います。文章、それを象徴する見出しの整合性、話の流れ(文脈)、着地の内容。これらが整っているか、全体を頭から読んで整えていきます。

最後の最後に全体を見渡すのは、一旦粗でも最後まで書いた記事は、自身の頭の中で流れをある程度把握ができているからです。そのため、この流れから「少しズレてるな」という違和感も把握できやすくなります。

最後の見直しは校閲にもなる

校閲といえば、石原さとみさんのドラマ「校閲ガール」…ではなくて、誤字脱字のチェック、表記ゆれチェック、「てにをは」チェックなどですね。最後の見直しは、記事のクオリティ向上に繋がります。最後にここを怠ると、せっかくの良記事も台無しですので必ずチェックをしてください。

自分なりにアレンジしてください!

オウンドメディアは継続してこそその力を発揮します! そのため一番重要なことは「継続」です。企業ブログを書くのも最初はなかなか大変ですが、書き続けることでコツも覚えられ、より継続できるようになります。

今回ご紹介した方法は、文章作成が苦手な私が実体験を元に、たどり着いた書き方です。参考にしていただき、自分なりにアレンジしてみてください!

貴社のオウンドメディア発展のために、記事の作成についても強力にタッグを組んで全力サポートいたします!

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この記事の筆者

デザイナー若井

デザイナー若井

ユーザーにとって最適なデザインとは?見せ方とは?を念頭にデザインしています。WebデザインはUI・UX・訴求力全てが求められます。成果の出せるデザインについて日々探求。

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