2016.11.30

2016.12.15

話題の時事ネタをビジネス機会に! 時事ネタを記事テーマとして活用する

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ブログ記事を書く際の記事のテーマとして、その日にあった時事ネタを話題として活用することは有効な方法の一つです。

タイムリーな情報は注目を浴びやすい

時事ネタに関連したキーワードは、検索エンジンのキーワードとしても注目度が上がる傾向にあります。関連性の高い情報であれば、ユーザーの目に触れる機会、つまりページに訪れて記事を読んでくれるユーザーが増えることが期待できます。

潜在顧客発掘の可能性も期待できる!

ユーザーの目に触れる可能性が高いということは、それまで貴社のサービスに気付いていなかった潜在顧客に対してのアプローチにも期待できます。

サービスや商材を時事ネタに絡める

情報の収集元は、YahooやGoogleなどの有名なニュースサイトのほか、専門的な業界情報サイトなどが挙げられます。時事ネタを話題に使うと言っても、単純に時事ネタの感想を書くというワケではありません。あくまで、それを元にして自社のサービスや商材に置き換えて記事を書くと言うことが重要です。

たとえば、ある工業製品の部品を商材として扱っており、製品の保証体制が他社と差別化できる自社の強みのひとつであったとします。

そこで、先日あるニュースサイトの記事で、
「パナソニックのLED電球に、業界で初めて5年間保証を設け期間内無償交換する」というニュース記事がありました。

記事内容の詳細については割愛しますが、消耗品である電球製品に5年もの保証期間を付けることが業界的には初めての取り組みで、伸び悩むLED電球の普及を促進するためのパナソニックの戦略という記事内容でした。

このニュースの、「製品の保証」という観点を、自社の保証体制と絡めた記事として取り扱います。

記事の内容例としては、
パナソニックでは、製品の保証期間を業界としては初の5年保証という長期期間をサポートすることで、LEDの普及を促進するという戦略を打ち出しました。それだけ、「製品の保証期間」というものが重要視されている裏付けではないかと感じております。当社でも、製品の保証期間やサポート体制には特に力を入れております。製品の一定のクオリティを維持するためには、定期メンテナンスと部品を交換するタイミングが特に重要となります。そういった面でお客様に定期的にご案内するサービスを行い、高い品質と安全性を目指しております…。

といったイメージで、「製品の保証期間の重要性」や「大手企業でも取り組んでいる」点を例に挙げ、自社のサービス・強みに転換して記事を書くことができます。

記事のコピーではダメ!自社の見解やサービスに転換することが大切

注意が必要なのは、記事そのものをコピーすることは絶対NGです。そもそもコピー記事はGoogleからの評価を下げてしまう可能性がありますし、記事の元となった執筆者からの指摘も受けるでしょう。何より、コピー記事であることが判明すると、企業としての信頼も損なわれるかもしれません。

あくまでも、自社の見解や前述の例に挙げたような自社サービスに転換するなど、独自性であることが大切です。

時事情報はリアルタイムさが重要!できるだけ早く発信を!

時事情報は、その時に吹く突風のようなもので、注目を浴びる時間は短く限られています。そのため情報の鮮度=リアルタイムさが非常に重要となってきます。もし、活用できる話題・ニュースを発見したのであれば、それはできるだけ早めに(それこそ当日のうちに)記事を作成し、発信することをおすすめします。また、話題性のある情報を漏らさないよう、情報収集はより重要と言えます。

その話題をビジネス機会に! 是非、取り組まれてみてはいかがでしょうか。

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この記事の筆者

デザイナー若井

デザイナー若井

ユーザーにとって最適なデザインとは?見せ方とは?を念頭にデザインしています。WebデザインはUI・UX・訴求力全てが求められます。成果の出せるデザインについて日々探求。