2016.12.06

他サイトからの無断転用・丸コピーは絶対NG!オウンドメディアでの注意事項!

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最近、Webサイトに信憑性の欠ける情報や無断転用の疑いがあり、サイト自体が休止に追い込まれたというニュースがありました。

これはオウンドメディア運用においても、けして無視できないニュースです。

情報の盗用は絶対NG!

掲載する記事の信憑性や事実確認はもちろん大切なことです。そして、今回フォーカスを当てる「無断転用」や「コピー」においても注意が必要な項目です。オウンドメディアに掲載する情報では、他者の運営するWebサイトや媒体から情報を無断で転用することは絶対NGです。

文章構成をそのままに表現だけ少し調整…といった手法でも、盗用であることに違いはありません。

信頼を損ないかねない

他者の情報を転用することは、その方の著作権利の侵害を問われる可能性があります。なにより、違反が発覚した場合、大きく信頼を損ねる事になりかねません。現に、そのニュースで挙げられた企業は、Webサイトの休止だけでなく運営管理体制においても疑問符を投げかけられることになりました。非常に大きな損失を生んでいるのです。

Googleは、独自性・信憑性の高い記事には評価を高くすると言われており、逆に情報がコピーであると判断された場合は評価を大きく下げられる危険性があります。

そのようなリスクを抱えてまで、 情報の数を稼ぐことにメリットはありません。

あくまで自らの言葉で発信する

盗用を防ぐ方法は単純明快です。記事を自らの言葉で発信することに尽きます。例えば、参考に引用した記事があっても、自らの見解・切り口で記事を書くことが大切です。

記事引用の方法参考例

記事を執筆する場合、他メディアから情報を引用する書き方は良くある方法です。情報を引用する場合は、かならず「引用である事」を明確に示します。

下記の書き方も参考にしてください。

情報の収集元は、YahooやGoogleなどの有名なニュースサイトのほか、専門的な業界情報サイトなどが挙げられます。時事ネタを話題に使うと言っても、単純に時事ネタの感想を書くというワケではありません。

引用元:ゼロワンアース WithWebブログ記事より
「話題の時事ネタをビジネス機会に!時事ネタを記事テーマとして活用する」

これなら、「“”」で囲われた部分の文章は引用であることが明確に示されております。引用元のURLやリンクを明記して添えると、より判りやすいです。

独自性のある記事にこそ期待が持てる

自らの声、自らの見解で発信される情報は「独自性」があり期待を持ってもらえ、ユーザーの興味を引くことが期待できます。貴社の声で、有益な情報を発信していきましょう!

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この記事の筆者

デザイナー若井

デザイナー若井

ユーザーにとって最適なデザインとは?見せ方とは?を念頭にデザインしています。WebデザインはUI・UX・訴求力全てが求められます。成果の出せるデザインについて日々探求。

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